こんにちは、sakuraです。
この一年、たくさんのものを手放しました。
それもあって、以前は衝動買いをすることが多かった私も、よく考えてから購入するように変化しました。
過去、私が大量に衝動買いしてきたもの、1つは「洋服」
おしゃれな人と思われたいと、流行りのデザインのもの、人と被りたくないと、ちょっぴりお高めのセレクトショップで購入したり
とにかくたくさん買っていました。
その甲斐?!あって、「おしゃれだね」とか「服いつもどこで買ってるの?」と聞いてもらえることもあったのですが
今は人から「おしゃれと思われたい」とか、「自分をよく見せるために買う」という選び方をしなくなり
自分が着ていて心地いいか、無理なく今のライフスタイルに合っているか
という風に、「他人の目線」を重要視するのではなく、「自分がどう思うか」を基準に選ぶようになりました。
Contents
大量に洋服を手放して感じたこと
人と会う機会も減り、ライフスタイルも変わったこともあり
この1年は大量に洋服を処分した一年でした。
あまり痛んでいないものや、高かったものはなかなか手放す踏ん切りがつかなかったのですが
「今後、持っててもワンシーズンにどれだけ着る?」
「今の自分、この洋服を着たいと思う?」
と、何度も自問自答し、一着一着手放していきました。
正確には数えていないけど、この1年でも50着くらいは手放したかな〜、もっとかも
ほんと、どれだけ溜め込んでいたんだろう・・・
洋服一つ一つに、買った時、着ていた時の感情が思い出される
洋服一つ一つを手に取ると
いつ頃購入した服で、その時どんな気持ちで、この洋服にどんな期待を込めて買ったかを思い出しました。
・華やかに見られたくて買ったなぁ
・デキる人と思われたくて買ったなぁ
・センスいい人と思われたくてかったなぁ
・この時の私、本当は自分に自信なかったな・・・
以前の私にとって洋服は、
時にパワーを与えてくれる存在でもありました。
それぞれの洋服に思い出があるので、手放す時にも感情が動くからエネルギーがいるんですよね(´・ω・`)
時に洋服は自分にパワーを与えてくれる存在
洋服は自分にパワーを与えてくれる
これも実際に体験したからとてもよく分かります。
私も以前は特にビジネスシーンで洋服の力を貸してもらってきました。
洋服は
自分を自分以上に魅せてくれる力もあるし
相手の感情を動かすこともあります
例えば、有名な話でいうと、
アメリカの大統領選挙の時でも、立候補者がネクタイの色をあえて青色を選んだり、赤色を選んだり
有権者がその色のネクタイをしている立候補者を見た時に
無意識に「リーターシップがある人だな」「冷静さを持った人だな」と感じさせるためだそう。
色彩心理というもの。
私も洋服の持つ心理的効果なども学んだことがあるので、洋服の持つパワーも実感しています。
でも、のんびり暮らしている今の私にはあまり必要がなくて
もし、また洋服に力を貸してもらいたい時が来たら
その時、その年齢の私に最適な洋服を選ぼうと思います。
手放す時に感じた心の痛み、これからはもっと吟味して買いたい
この一年でも、手放した服、総額にしたら何十万円かと思われる大量の服
売れそうなものはリサイクルショップにも持っていったのですが
ブランドの洋服でも買取金額は1000円台・・・
つくづく、洋服って手放す時はこんなに価値がつかないんだな〜、たくさん買いすぎてもったいなかったな〜と思いました。
洋服を手放す時に、出来れば味わいたくない、洋服への感情を味わいながら手放したので
これから購入する時は衝動買いではなく、もっと吟味して本当に欲しいものを買おう!と思いました。
大量の服を手放してからの変化
心の痛みを伴いながらも、なんとか大量の洋服を手放してみて
今のところ、後悔したものはありません。
手放す段階で、一瞬迷ってまたクローゼットに戻した洋服もあったのですが
結局は次に見直す時もその服はまた迷うんですよね
そういう、迷いのあった服もたくさん手放しましたが
実際になくなってみると、クローゼットに空間が出来ました。
また、アイテム数が減ったため、組み合わせに迷うこともなくなり
服選びにかかる時間が大幅短縮!!めちゃくちゃ快適です。
今の自分が気に入ってきている洋服ばかりなので、愛着のある服ばかり
メンテナンスもしやすくなったりといいことづくめ
スペースも気持ちもスッキリしました。
また、今年に入ってから購入したアイテムを、家計簿に年間一覧にして記録するようにしました。
・服・靴・バック・装飾品など
・日用品
・美容アイテム
主にこの3つを記録し、マーカーで色を分けて見える化しています。
すると、いつ何を買ったかが分かるので
シャンプーや化粧品の購入期間がおよそ何ヶ月くらいか分かるようになりました。
家計簿もそうですが、やはり記録に残すのって大事ですね
最後までお読みいただきありがとうございました
ものを手放す際に何かお役に立てたら嬉しいです♪